風景写真家 深澤武の作品を紹介しています。(クリックすると拡大表示されます)

はてのうるまー沖縄県波照間島ー
「果てのうるま(珊瑚礁)」、つまり「果てのサンゴの島」を意味する波照間島。サンゴ礁に囲まれた島々が連なる琉球列島の最南端、夏の太陽が燦々と照りつける太陽の島です。強い日差しに光の存在を感じ、ゆっくりと流れる時の流れを心地よく思い、駆け足で見つけようとしても見つからない何かを感じていただけたら幸いです。

山上のパノラマー常念山脈ー

北アルプス南部に位置する常念岳(2857m)は常念山脈の主峰であり、標高こそ3000mに満たないものの、端正な三角錐が印象的な山です。麓の安曇野からもこの山はすぐに見分けることができます。稜線に立てば、コマクサ、チングルマ、ミヤマキンポウゲ、イワツメクサなどの可憐な高山植物が迎えてくれます。大きな三角錐のシルエットが美しい影常念、たなびく霧に浮かぶ燕岳、空を覆う真っ赤な夕焼け雲など、山の多彩な表情を満喫してください。



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